FRENCH — 10 NAILS
10本フレンチを
安定させる秘密
椛島舞子先生(@maiko_kabashima)/ フレンチマスター筆+ワンダーフレンチホワイト
左右対称にならない、5本そろわない。その答えは、描き始めに決める2つの基準にあります。
The two standards
最初に決める、2つの基準
- 1幅白の幅を、どのくらいにするか
- 2ハの字の角度スマイルライン両端の、角の角度
この2つを10本で統一すると、初めて統一感のあるフレンチになります。
中央のラインとトップエンドは、あとからつなげるだけで自然にできます。
Step by step
4ステップで描く
1幅を決める
白の幅をどのくらいにするか。いちばん最初に、真ん中に印を置いて決めます。
2スマイルラインの「ハの字」を作る
ここが「ハの字」スマイルラインの両端、白の角の部分です。この角度が10本の印象を決めます。
-
両端をスタンプして、ハの字に
-
必ず上から確かめる
- 作る時に横から見ない。必ず上から確かめる
- エッジをどのくらい低く・高くするかは、ここで決まる
- この角度から、完成したフレンチの形をイメージしておく
- ハの字が左右対称になれば、きれいなフレンチになる
重要なのは、①の幅と ②の角度の統一
この基準を必ず決めます。10本そろえるには、基準を決めることで初めて統一感のあるものになります。
3角を丸くする
ファイルをかける時と同じ原理で、角にカーブをつけて丸くします。まっすぐからスタートして、少しずつ角度を変えてチョンチョン。
4トップエンドは、筆を立てて内側に引く
スッと引くと、きれいにトップエンドがつながります。ポイントは、しっかりスキンダウンすること。
Why it works
フレンチマスター筆と
フレンチマスター筆と
ワンダーフレンチホワイトだから
この描き方は、先生が「均一になるように、まず技法を考えて、その技法に合わせて筆を作った」もの。
筆とホワイトが、4つのステップをそのまま支えています。
横から見ると、この薄さ。ジェルが筆の中にたまらず、腹が爪やお肉にくっつきません
フレンチマスター筆
スクエアで、とても薄い。毛並みがパキッと揃っています。
- 薄いから、筆先だけでジェルを押し上げられる②のハの字も④のトップエンドも、筆ではなくジェルを動かして形を作ります。筆を寝かせても腹がつかないので、お肉に触れません。
- スクエアだから、筆先の形がそのままラインになるハの字は筆先をスタンプするだけ。斜めの筆はカットが少しギザつくだけで1本出てしまい、安定しません。
- コシを調整してあるから、パキッと止まる柔らかい筆ではラインをピタッと止められません。コシがあるのに、触ってもムラにならない絶妙な硬さです。
筆先でジェルを押し上げるから、ラインが際立つ
ワンダーフレンチホワイト
「かたくない、重くもない、軽い感じのホワイト」。
- 一度塗りでパキッと発色する普通のホワイトは2回塗った方がきれいですが、この白は一度で決まります。だからステップは4つで終わります。
- 滲まない、ボケてこないサラッとしているのにパキッ。もちっとした粘りがないので、ビヨーンと伸びず、筆離れがいい白です。
- 軽いから、厚みが出ない一度塗りで厚みを作っても、ぼってりしません。フレンチがぼってりしてしまう人は、ここが変わります。
だから、10本がそろう
①の幅と②のハの字を筆先の形のまま置けて、一度塗りで厚みが出ないから、修正を重ねずに10本が同じ形になります。
①の幅と②のハの字を筆先の形のまま置けて、一度塗りで厚みが出ないから、修正を重ねずに10本が同じ形になります。
Practice
5本をそろえる練習法
- 1個作る
- 1個作る
- 1個作る
- 並べて、そろっているか見る
チップで1個ずつ作って、全部並べます。
5本がそろわないのは「合わせようとして修正、修正、修正をしているから」。
先に自分の基準(①の幅と②の角度)を作るのが、いちばん最初に大事です。
おさらい
① 幅を決める → ② ハの字を作る(上から確かめる)→ ③ 角を丸くする → ④ トップエンドを内側に引く
① 幅を決める → ② ハの字を作る(上から確かめる)→ ③ 角を丸くする → ④ トップエンドを内側に引く
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